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70年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲
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70年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲

歌謡曲からアイドルソングまで、幅広く愛について歌った曲を集めました。

この年代のラブソングは、当たり前のことですが、歌詞が今と違い、古風な言い回しだったり、楽器の音色もいい意味でチープなものが多く、愛着がわきますね。

好きな方はぜひ調べてみてください。

もくじ

70年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲

未来予想図ⅡDREAMS COME TRUE

1989年にリリースされた『未来予想図Ⅱ』は、DREAMS COME TRUEが放つ名曲中の名曲。

80年代から90年代にかけて青春時代を送った50代の女性たちにとって、本作はきっと特別な思い出が詰まった1曲ではないでしょうか。

深い愛情が描かれた歌詞は、時の流れを超えても色あせません。

この曲を聴けば、かつての懐かしい風景がよみがえってくるでしょう。

カラオケでも愛され続けている本作は、語りかけるようなメロディーが多くの人々に寄り添い、今日も歌い継がれています。

RAG MUSIC 編集部

春おぼろ岩崎宏美

1979年にリリースされた岩崎宏美さんのシングル『春おぼろ』は、昭和の春にふさわしい、切なくも美しいメロディーと詞で多くのリスナーの心をつかみました。

この楽曲は山上路夫さんの繊細で情感豊かな歌詞と、筒美京平さんの流麗なメロディが完璧に融合しています。

歌詞の中では、主人公の恋人が、彼女の実家に結婚のゆるしをもらいに来たものの、あっけなく一蹴されてしまうシーンが描かれています。

その後の2人の微妙な空気感と彼女の切ない思いが胸に響きます。

RAG MUSIC 編集部

春のおとずれ小柳ルミ子

小柳ルミ子さんによる昭和の名盤『春のおとずれ』は、1973年に発表された春を彩る切なくも温かい名曲です。

作品は、ある少女が初めて恋人を自宅に招き、父母との交流の中で感じる幸せや未来への期待を感じさせます。

とくに、父と恋人が楽しそうに話しているという描写は微笑ましく、彼女が感じたうれしい気持ちがこちらにも伝わってきます。

春の温かい陽気と幸せな雰囲気が感じられるこの曲に、ぜひ耳を傾けてみてください。

RAG MUSIC 編集部

うそ中条きよし

1974年にリリースされた中条きよしさんのこちらの曲。

女性目線の歌詞が怖いですよね。

最初の歌詞についたメロディーがなかなか難しく、緊張を感じる出だしです。

後半は甘い回想シーンといった感じで、メロディーもリズムも幸せムードが漂います。

このころの曲ってどれもとてもよくできていて、メロディーと歌詞がうまくリンクしていますね。

そしてタイトルがひらがな。

これがだまされているけれどしょうがないよね、という感じをうまく出しています。

歌っているのが中条さんなので余計にそう感じるのかもしれません。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

夜空五木ひろし

こちらの曲は1973年にリリースされました。

1971年に大ヒットした『よこはま・たそがれ』と同じ作詞は山口洋子さん、作曲は平尾昌晃さんのコンビによるもので、こちらの曲で五木ひろしさんはレコード大賞を受賞します。

演歌とはいえ、伝統的な演歌のノリやストリングス使いに加えて、シンセサイザーの音を重ねたり、R&Bのような16ビートが後半に現れたりして、ポップなイメージもある曲に仕上がっています。

五木さんの若く伸びのある声も十分に楽しめる1曲です。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

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